さてさて、またちょっと間が空きましたが、第3弾目としては
・建仁寺
・清水寺
・八坂神社
・平安神宮
・南禅寺
の5つのスポットを書きたいと思います!
ほぼ最終日でもあったので頑張って歩いたらなんと
1日3万歩越え!!
していたことがわかり、我ながらよう歩いたな
としみじみ思いました。
ちょっと京都ラーメン食べすぎていたので、ちょうどよかったかもですが苦笑
では早速順番に行きたいと思います!!
建仁寺:京都駅からバスと徒歩で約18分ほど
出典にもありますが、建仁寺はなんと
800年以上の歴史を誇る、日本最古の禅寺
ということで、非常に趣のある、格式高いお寺さんだそうです。
その名前の通り、西暦が建仁2年(1202年)にできたお寺ということで、
とても見ごたえのあるものとなっています。
中でも風神・雷神図や双龍図はとても素晴らしかったので
以下写真でのご紹介となります!
出典:
①建仁寺の中にあるお堂ですが、とても趣を感じさせるものでしたね。
紅葉がとても映えるなぁと。
②風神雷神図屛風
ライトアップされていたのもありますが、よく屏風にこれほどの絵を
書いたものだなぁと思ってみていました。
③建仁寺の中庭
枯山水の庭園があったり、庭石や周りの空間も含めてとても素晴らしい景色でしたね。
④ふすま絵・掛け軸
1つのふすまだけでなく、数枚を重ねて1つの絵が作られており、
迫力があって見ごたえのあるふすま絵でした。
掛け軸の絵もなんか好きな感じだったので写真とってみました。
⑤建仁寺内部、中庭
中の造りや外の景色とのコントラストがとても美しく、
眺めているだけでも不思議な気持ちになれる場所でしたね。
⑥龍図
ふすま絵の龍も見事でしたが、圧巻なのはやはりお堂の天井にある
双龍図でしたね!!
龍の顔自体は少しコミカルな感じでしたが、迫力がすごかったですね。
清水寺とその周辺:
清水寺までは京都駅からバスで20分ほど
①八坂の塔
清水寺に向かうまでに五条坂を上りますが、その途中にある五重の塔
そういえばなんで五重なの?
って思った方、こちらをご参照ください。
5つの世界で宇宙観を表しているそうな。
実際には仏塔のようですね。
五重の屋根を持つものを指す。下から地(基礎)、水(塔身)、火(笠)、風(請花)、空(宝珠)からなるもので、それぞれが5つの世界(五大思想)を示し、仏教的な宇宙観を表している。
出典:
②清水寺
久しぶりに来ましたが、たまたまちょうどよく紅葉もきれいでしたね~。
人もかなり多かったですが、やはり圧巻の景色でしたね!
③清水寺周辺
やはり紅葉が美しいので皆さんたくさん周りでポーズとって写真とってました。
八坂神社:京都駅から電車+徒歩で20分ほど
八坂神社は以下の通り、素戔嗚尊が祀られており、また
全国の八坂神社の総本山
ということで、こちらが発祥の地ということになりますので、
大変格式の高い神社であるということですねー。
個人的には結構親しみのわく?神社だと思ってるので、
つい毎年お参りに来てしまいますねw
平安京遷都(七九四)以前より鎮座する古社で、「祇園さん」と呼ばれ親しまれております。主祭神の素戔嗚尊(すさのをのみこと)はあらゆる災いを祓う神様として信仰されているとのこと。
出典:
④八坂神社とその周辺
八坂神社が中心になっている気がしてますので、
そこから見える街の風景も結構好きだったりします。
平安神宮:京都駅から電車と徒歩で30分ほど
以下平安神宮の公式サイトからの引用ですが、
てっきり京都は非常に栄えていると思いきや、当時は明治維新の影響もあり、
京都が日本の中心ではなくなったということで大きな打撃があったようですね。
そこを再建するための文字通り社として登場したのが平安神宮ということで、
使命感や期待をもって創建されたのだなぁとしみじみ思いますね。
こういう歴史を考えながら訪れるのもいいものだなと思っていますね。
平安神宮は平安遷都1100年を記念して、明治28年に遷都のおや神様である第50代桓武天皇をご祭神として創建されました。
当時、京都の衰退ぶりは目を覆うものがありました。幕末の戦乱で市街地は荒廃し、明治維新によって事実上首都が東京へ遷ったことは人々の心に大きな打撃を与えました。
その状況下で京都を救ったのは、京都復興への市民の「情熱」と全国の人々の京都に対する「思い入れ」でした。数々の復興事業を展開し、教育、文化、産業、生活などすべての面において新しい京都が模索され、同時に古き良き京都の維持継承に力が注がれたのです。
これらの熱意と一連の町おこし事業が見事に結実して、平安神宮が創建されました。
千年以上も栄え続けた雅やかな京都を後世に伝えるために、京都復興にかけた多くの人々の遺志を後世に伝えるために、四海平安の祈りを込めて創建されたのです。
出典:
⑤平安神宮とその周辺
平安神宮も好きな神社&毎年訪れるところですが、何しろ
鳥居をくぐった時の砂地と広大さのインパクト
がすごいなと毎回思いますねー。
南禅寺:京都駅から電車と徒歩で30分ほど
南禅寺は以下の通り、
日本全ての禅寺の中で最も高い格式のあるお寺
だそうですね。
門からして壮大な感じがしていましたが、やはり別格扱いなだけあり、
来訪される方もものすごい多いお寺だなぁと思っております。
やはりどうしても毎年来たくなってしまいますね。
南禅寺(なんぜんじ)は、京都市左京区南禅寺福地町にある臨済宗南禅寺派の大本山の寺院。山号は瑞龍山。本尊は釈迦如来。開山は無関普門(大明国師)。開基は亀山法皇。正式には太平興国南禅禅寺(たいへいこうこくなんぜんぜんじ)と号する。日本最初の勅願禅寺であり、京都五山および鎌倉五山の上に置かれる別格扱いの寺院で、日本の全ての禅寺の中で最も高い格式を持つ。
出典:
⑥南禅寺とその周辺
南禅寺は入り口の門から相当迫力がありますし、紅葉もとてもきれいで
映えること間違いなし!
なのですが、それ以外に面白いのは写真の通り、
水道橋
があることですね。なんと琵琶湖の水を引いてきているそうですねー。
ちなみに最後の廃線あとは、上の琵琶湖の水を昔引いてくるときに
舟を使っていたそうで、その舟を運ぶための線路だったそうですね。
ここの廃線は紅葉もあるのですが、
春になるとソメイヨシノがきれい
だそうで、春も楽しめるということでした!!
出典:
ということで、1日でこれだけ散策したのでその時は
相当疲れた・・・
のですが、とても充実した京都散策だったなと思っております!
次は最後に京都ご飯(ほぼラーメン(笑))とホテルについて
掲載したいと思います!!
その4に続く