見習いブロガーのPhara男です。
タイトルの漢字も含めて、
"なんて読むの?"
と思った方もいるかもしれませんが、漢字も英語も読み方よくわからないものが多いですよねー。
特にIT系あるあるなのが
3文字略語
などなど、なんかかっこいい風に聞こえるけど、みんな意味わかって使ってるのだろうか・・・? この言葉を言いたいだけなんじゃないか?と思いつつ、自分も口走ることがあるので注意せねばと思う今日この頃です(自省)
さて、上の漢字と私のニックネームはあとでお話しするとして・・・今日のお題です。
今日のお題
・意外と知らない?お参りのお作法
その前に・・・
前回のブログで次回は"長いものに巻かれる(言葉編)"をやると言ったな。あれは嘘だ
(byコマンドー)※元ネタ知ってる人いるのか不安
・・・というほどのものでもなく、私が気分屋なのと、お参りの方が旬だからそっち書こうっと、という軽い気持ちでこちらを優先しました。気分屋ですみません苦笑
さ・・・さて、みなさんは新年早々にお参り行く派ですか?後派ですか?
私は混雑がキライなので後から行く派ですが、結構新年早々に行く派が多い気がしております。
それで普通に〇〇神社や自宅近辺の神社とかに行かれるかと思いますが、
お参りの御作法ってご存知ですか?
お参りの際の手順を簡単に並べますと、以下になると思います。
①鳥居をくぐる
②入手水舎で手水をとる
③参道を進んでご神前に進む
④拝礼する
もはや日本人のほとんどの方は年始にお参りされると思いますので、
そんなの知ってるよ~
という方も多いかと思いますが、詳細な手順を書くとこうなります。
参考URL:参拝の作法 - 東京都神社庁
事前準備:正装する
①鳥居をくぐる
①-1:一礼してからくぐる
②入手水舎で手水をとる
※一度汲んだ水ですべての手順を終わらせる(2回汲まない)
②-1:右手で柄杓(ひしゃく)をとり、左手を清める
②-2:柄杓を左手に持ち替えて右手を清める
②-3:柄杓を右手に持ち替えて左手に水をそそぎ、左手の水で口をすすぐ
②-4:口をすすぎ終えたら左手を再度清める
②-5:水の入った柄杓を立てて柄杓を洗う
③参道を進んでご神前に進む
③-1:正中(参道の真ん中)を避けて歩く ※正中を横切るときは会釈してから通る
④拝礼する
④-1:1礼してからお賽銭箱にお賽銭を入れる
④-2:本坪鈴(ほんつぼすず:がらがら)を鳴らす
④-3:深いお辞儀を2回する(2礼)
④-4:両手を胸の高さにあわせ、右手を少し引き、2回拍手する(2拍手)
④-5:両手をきちんと合わせてお祈りする
④-6:深いお辞儀を1回する(1礼)
④-7:会釈をしてから退去する
いかがでしたか?
案外皆さんが意識されていない、気づいていないのでは?と思うところを青字で記載してみました。
ちなみに、手水をとる時に左手から洗うのは左手が神聖なものとして考えられているからだそうです。漢字の”左右”という言葉が左が先なのもそれに由来しているとか。
あと、ご存知のように神社は神様に参拝・お祈りをする特別な場所であります。
鳥居の役割は一般社会と神様のいる空間をまたぐ場所なので特別な意味があり、また神様にお祈りする前に身を清めて穢れをとるために、手水を取る(身と魂を清める)必要があるということだそうです。
ということで、普段何気なく知っている言葉・漢字もそうですし、お参りのように毎年行ってるけど意外とちゃんと知らないことってあるのではないかな?と思ったので今回書いてみました。
私もお仕事しているときに、何気なく3文字略語とか使ってしまうのですが、お客様からしたら”何いってるの?”と思われることもあるであろうと思いますので、きちんとわかりやすい表現をせねば・・・と。
あと、神社に参拝するのは新年もそうですが、中には特別な思いがあって行かれる方もいらっしゃるかと思いますので、一度丁寧にお作法通りやってみるとさらにご利益があるかもしれませんので、ぜひお試しいただけたらと思います!
※さすがに正装まではしなくてもいいと思いますけどねw
追記:
ちなみに私のニックネームは”エジプト”に由来しています。いずれどこかで書きたいと思います。
最後まで見ていただけた方はありがとうございましたー。