本日のお題(お店)
・私的満足度/おすすめ度(☆☆☆☆☆5.0 : 5段階中MAX)
・うなぎ屋さん(ミシュラン掲載店)
・高級料理店(昼3,200円~、夜4,000円~お酒入ると8000円ぐらい)
・デート、会食、記念日向き
・静か、大人の雰囲気
さて、2つ目の投稿としては飯テロらしく?美味しいお店の紹介をしたいと思いますが
その前に
タイトルの 長いものに巻かれる というと皆さんは何を想像されますか?
辞書などで意味を調べてみると、
”目上の者や勢力の強い相手とは争わないで、
それに従った方が得策だ”
ということですが、どちらかというとあまりいいイメージのわかない言葉ですよね?
よく時代劇とかで悪代官と越後屋が「お主も悪よのう~」とか、病院ドラマとかで派閥争いなどのシーンを思い浮かべる人も多いのではないかなと思います。
これについては次回以降、長いものに巻かれる(言葉編)で考察したいと思います。
さて、気を取り直して美味しいもののご紹介です。今回は
うなぎ
がお題です。
うなぎというと「高級」「たまにしか食べない」「土用丑の日」
というイメージだと思いますが、まさにそのとおり今回は高級店のご紹介になります。
お店の名前は「わたべ(和多遍)」さんと言いまして、場所は都営三田線の「春日駅」かあるいは東京ドームがある「後楽園駅」が近いと思います。
このお店を知ったのは、仕事相手の営業さんがたまたまこのお店の親戚だったため、お店に連れてきていただいたのがきっかけです。
最初に食べたときの感想は、
衝撃と感動
まさにこれでした。
これはぜひとも知り合い・友人に伝えたいなぁと思ったので、私の味わった衝撃と感動は皆様に食べていただき、同じ思いをしてほしいので、以下私がいただいた料理の写真とコメントを軽く掲載したいと思います。※お値段はすべて税抜きです。
①うなぎ白焼き(写真はハーフサイズ:3,200円)
わたべさんのうなぎは蒸してから焼いている関東の焼き方なのでどのうなぎもふわふわやわらかい歯ごたえで、食感ももちろん、風味も加わってとても美味しいです。
ハーフ(170g)とフル(230g)が選べるのでお腹の空き具合とお財布とご相談ですw
②う巻き(2,300円)
うなぎ屋さんに行くと食べたくなりますよねー。う巻き。ここのう巻きは写真見てもわかると思いますが、卵も厚いしうなぎもびっしり入っているので満足感が半端ないです。中々卵焼き+αで2,000円も出すのは悩ましいかもしれませんが苦笑、食べたら納得の味だと思います。
③うなぎの蒲焼きとフランス産の自家製フォアグラのテリーヌ(2,800円)
私が受けた衝撃と感動の料理がこちらです。最初はもちろん「うなぎとフォアグラ?単に高級食材組み合わせただけじゃないの?」なーんてえらそうなことを考えましたが、食べてみて、まさに完敗・乾杯の味でした。
蒲焼きのやわらかさとフォアグラの食感、蒲焼き・フォアグラどちらも味が濃い目なのにお互い打ち負けていないことに加え、山椒の風味と特製ソースがピリッと締める・・・
なんて贅沢な料理なんだ!!
と思いました。これをきっかけにこのお店に通いたい!(お財布厳しいからたまにだけどね苦笑)というぐらいの1品なのでぜひ食べていただきたいです!
④うな重上(170g)(3,200円)
やはり締めはこれだろうということでうな重です。もはや何もいうまいというぐらいの完成された味で、「あー今日はうなぎ食べたなぁ」と、今日食べたものを振り返るのに最適な一品かと思います。お吸い物もやさしいお味でした。
あと、お酒についてですが、もちろん日本酒もいいものを置いていらっしゃるのですが、意外なことに赤ワインも置いていらっしゃいます。
うなぎに赤ワイン???と思うかもしれませんが、元々牛肉とか味の濃い料理に赤ワインが合うのと同様、うなぎの濃い目の味にも赤ワインがばっちり合うんだなとこのお店で新たな発見をさせていただきました。。。
さらに、その私が知り合った営業さんがルーマニアでワインを仕入れているそうで、運がよければルーマニア産の赤ワインが飲めるかもしれません。
恐縮ながら私は美味しくルーマニアの赤ワインとうなぎをいただいちゃいました。(あれは美味しかった。。)
・・・ということで、今回は長いものに巻かれる(お店編)でしたが、いかがでしたでしょうか。このブログ書いて写真見てたらまた行きたくなりましたが(笑)、
気持ちとお財布に余裕がある時にぜひ!!
↓お店のURL